オフィス・事務所の照明環境


オフィス・事務所の照明環境について

照明は大きく空間のイメージを変化させることができるアイテムのひとつです。照度(明るさ)や色味のほか、間接照明の使い方次第で、オフィス環境は大きく変わってきます。

上手に照明器具を配置しましょう。

オフィスにおける一般的な照度

オフィスにおける一般事務で必要となる照度は750ルクス以上といわれています。照度というのは面積当たりの明るさのことです。光がどれだけ対象物を照らしているかを示します。
(参考:照度とは?

照度が低いとうす暗く感じて、照度が高いとまぶしく感じます。

オフィスであれば、先ほどの通り750ルクス以上が必要になるでしょう。組み立て作業のように作業が多い場合はよく照度が高い方が効率が上がります。

一方で事務仕事が中心というのであれば750〜800ルクス程度を目途にされると良いかと思います。

ちなみに、照度を測定するのは専用の機器が必要ですが、コストをかけたくないという方にお勧めなのが、スマホアプリの「REPLE」です。こちらを利用すれば手軽に照度を測ることができます。

 

オフィスにおける蛍光灯の色について

一般的なオフィスではメインの照明として直管の蛍光灯が用いられていることが多いと思います。

ただ、蛍光灯と一口に言っても、蛍光灯にはおおよそ5つの色があります。

・白色
・昼白色(D)
・昼光色(N)
・温白色
・電球色

中でもオフィス空間において多く用いられているのが、昼光色が主流です。ただし、近年では昼光色よりも若干温かみのある昼白色の蛍光灯を利用するオフィスも増えてきています。

 

オフィス向け照明・電球

一般的なオフィスや事務所で用いられる電球としては、以下のようなものがあげられます。

・40W型直管蛍光灯
オフィスでは一般的に用いられている蛍光灯で、全体照明として多く用いられています。一般的には、FL型FLR型FHF型の3種類があり、近年ではFHF型(インバータ方式)のランプが発光効率ならびに省エネの観点から進められています。

・コンパクト型蛍光灯・電球型蛍光灯
ダウンライトなどとして用いられることが多いランプです。従来は白熱電球が主流でしたが、省エネやコスト面から蛍光灯に置き換えられています。FDL型電球型蛍光灯など。

 

三波長蛍光灯(EXやEがつく蛍光灯)って何?

近年では「三波長蛍光灯」と呼ばれる蛍光灯の色味がより自然に見えるように工夫されています。
演色性(えんしょくせい)といいますが、より自然な色に見える蛍光灯です。一般の蛍光灯よりもお値段は高くなります。

たとえば、オフィスで多く利用されている40W型の直管蛍光灯の市場価格を比較します。

FLR40S・EX-D/M/36:価格443円(税込)
FLR40SD/M/36:価格194円(税込)

上が三波長蛍光灯で下がそうでない蛍光灯です。倍以上の価格差があります。クリエイティブな作業が必要な職場や店舗のように色の見え方がより重要な職場では三波長蛍光灯をお勧めします。

 

参考サイト(蛍光灯の色味と特徴)

昼光色 型番D
昼白色 型番N
白色 型番W
温白色 型番WW
電球色 型番L
三波長蛍光灯のしくみ

 

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