サーバーPCの初期設定


サーバーPCの初期設定について

サーバーとして使用するPCが確定したらまずはそのサーバーPCに対して行う初期設定を実行します。サーバーによってデータを集中的に管理する場合、その計画性が重要になります。例えば、どのフォルダをどのユーザーに対して共有さえるか、社内ネットワークに何人のユーザーを作成する必要があるのかといったことが挙げられます。また、それを行うにあたっての簡単な設定をしておきましょう。

サーバーPCの処理能力を最適化する

WindowsXPからは、丸みを帯びた視覚効果、アニメーションなどが設定されていますが、サーバーPCは視覚的に操作する必要はありませんので、こうした設定をオフにしておきます。こうすることで、サーバーPCに対して余計な付加かける必要がなくなります。

(1):余分な視覚効果の削除
コントロールパネル→システム→システムのプロパティ→詳細設定→パフォーマンス欄の「設定」→パフォーマンスのオプション「視覚効果」→取捨選択は自由ですが、必要の無い設定はできるだけ排除しておきましょう。ただし、フォルダでよく使用するタスクを使用するはオンにしておきましょう。

(2):壁紙のオフ
壁紙もサーバーマシンにとっては無用です。デスクトップを右クリックして、背景を「なし」に設定しておきましょう。

(3):プロセッサのリソース割当を最適化する
Windows XPでは、現在起動しているアクティブアプリケーションに対して多くのプロセッサリソースを割り当てます。これは、ソフトウェアを用いて作業する際は良いのですがサーバーPCの場合はアプリケーションの作動よりもネットワークのアクセスなどにそのリソースを集中させる方が重要になります。
コントロールパネル→システム→システムのプロパティ→詳細設定→パフォーマンスやプロセッサのスケジュールを「バックグラウンドサービスを優先」にチェックします。(デフォルトはプログラムが選択されているはずです)

 

サーバーPCの電源設定を行う

サーバーマシンは通常、電源が落ちてはいけません。クライアントPCが起動している間は最低でも電源が入っている状態を維持すべきです(データのクラッシュ等の原因となります)。そういったエラーをなくすための設定を行いましょう。

(1):電源ボタンを無効にする
通常PCは電源ボタンを長押しすることで電源を強制的に遮断するように設定されています。また、軽く押しただけでもスタンバイ(スリープ状態)となっていまいます。特に怖いのがスタンバイ状態となることです。電源ボタンを押したときの設定は、コントロールパネルの「電源オプション」で変更できます。通常、電源ボタンを押したとき「何もしない」としておくのがセオリーです。

(2):無停電装置を導入する
停電が起こった際などサーバーPCを安全に運用する為に必要となるのが「無停電装置」と呼ばれる機器です。約2万円程度の商品ですので、停電時の重大な事故を防ぐ為にぜひ導入しましょう。(無停電装置(アマゾン)
また、無停電装置を導入しない場合には、停電時などに自動的にマシンを起動するという設定も可能です。設定はBIOS設定内のRestore on AC Power Lossなどの設定をEnabledにしておきます(PCにより設定が異なります)

(3):スタンバイ設定の停止
スタンバイとは、PCが長時間使用されない場合、消費電力を抑えるためにシステムの電源を一時的に停止する機能です。通常のクライアントPCでこの設定は有効ですが、サーバーPCはクライアントPCからのアクセスを処理しなければなりませんので、スタンバイ設定は停止します。変更はコントロールパネルの電源設定タブで行います。

 

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