ルーターとハブの接続


ルーターとハブの接続について

ネットワークを構築する場合、ルーターとハブを接続して、ハブから各クライアントPCやサーバーPC、プリンターなどの周辺機器へ接続します。通常ルーターの背面にはPCやプリンターなどへ繋ぐポートが用意されていますが、ここでは、ルーターとハブを繋ぎ、ハブから各PC、周辺機器へ接続するまでを解説します。

ハブとは

ハブ(HUB)とは、LAN環境で用いられる集線装置のこと。PCや周辺機器に接続されたケーブルは一旦ハブに接続されて、ハブを経由して相互に通信を行います。

 

ルーターから直接PCをネットワーク化することとハブを経由させる違い

実際上、ルーターの背面にもLANポートが用意されているため、ハブをかませなくてもLANによるネットワーク環境を構築する事ができます。しかし、本サイトでは、ルーターとハブを分離してネットワークを構築する方法をお薦めしています。理由としては以下の通りです。

  1. モデム内臓ルーターとの距離
    まず、インターネットの通信速度の観点から考えますと、通常ADSLなどでインターネットに接続する場合電話線を用います。電話線からのインターネット通信はモデムとの距離が遠くなると通信速度が劣化するというデメリットがあります。そのため、モデムは電話線のそばということになりますが、モデム内蔵ルーターと各PCを接続する場合モデムから書くPCへと長いLANケーブルを複数用意しなければならなくなります。その点、ハブを経由させる場合は、モデム内臓ルーターから長いLANケーブルを一本出してハブと繋ぎ、ハブから各PCへと短いLANケーブルで繋げばよいだけです。

  2. 問題の切り分けが可能となる
    ルーターと各PCを直接接続した場合、ルーターが万が一壊れてしまったりトラブルを起こしてしまった場合、インターネットだけでなくローカルネットワーク上のPCのやりとりもできなくなります。特に社内でネットワークを構築している場合は、このネットワークが使えなくなる=データが一切取り出せなくなるということですので、ビジネスに与える影響は必至です。ですが、ハブをかませることにより、ルーターが破損してもインターネットへは接続できませんが、データのやり取りはこれまでどおり可能となります。

  3. ローカルネットワーク上の通信速度向上
    通常、ルーター背面のLANポートは100base-TXという規格のポートですが、ハブのLANポートは1000base-Tという通信速度に優れたポートを持ちます。ルーターのLANポートを使った場合、折角通信速度の速いケーブルがあるのに、ルーターによる制限で、ローカルネットワーク上のPC同士の通信速度が落ちてしまいます。反面、ハブをかませる事により、ローカルネットワーク上のPC同士の通信速度が向上します。

 

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